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去る9月11〜16日、スイスで行われたFantocheで、少女椿が上映されました。制作に当たった原田浩氏が会場入りし、討論会に出席。 その模様を原田氏が報告します。 ![]() スイスの保養地でもあるBadenで開催 少女椿は、現在、許可無く多くの動画サイトにUPされていたりまたフランスで発売されているDVDもスイスで正式に購入可能の事から、いまさらお客さんが入るのか心配でした。特に1回目は夜11時からの上映という事で映画祭側も動員を心配していました。しかし、250人くらいの小さい劇場でしたが2回の上映ともほぼ満員でした。 客層は1日目と2日目は違っていたように思います。1日目は、少女椿や丸尾さんの情報をすでに知っていいてたぶん映像もどこかで見ている若い男性がほとんどで、歓迎的なムードでした。また、映画祭の招待客の、スイスの実写映画監督なども観に来ていました。初めて見た人はちょっと戸惑っていたようでした。 ![]() 映画祭ショップの写真(コンテナを利用して仮設されたもの) 2日目は、3割がスイスの若者たち、あとの7割は純粋に映画祭を観に来ていた人たちのような感じがしました。冒頭とクライマックスの残酷なシーンでは4人ほど席をたった音がしましたが、ちゃんと確認はしていません。また、日本の漫画やアニメに対し、なぜ日本は子供の女の子ばかり主人公にするのか、なぜ日本のアニメや映画には、暴力や性描写が多いのか、そういった質問が多数出ました。 ![]() 立ち上がっているのが、少女椿討論会の司会を務めてくれた、スイスの映画評論家、ティルブロックマン氏 また、日本から持っていった単行本「少女椿」は、最初売れ行きを心配していたのですが、映画祭終了間際の映画祭ショップは足場が無いほどすごい賑わいと熱気で、持っていった10冊もすぐに完売しました。フェスティバルディレクターのデュシャキストラー(女性)さんが「少女椿」の表紙を見て「これは綺麗だ!」と賞賛。フェスティバルで売られている他の国の本はどれもシンプルで地味なので、少女椿の本は非常に目に留まりやすかったと思います。 ◎リンク Fantoche公式サイト 映画祭レポート(スイスインフォ日本語ページ) |